Tel.0854-22-1029

メニューを開く

blog

2023/06/02

エアコンの節電について🌀☔

こんにちは!広報の石倉です。
今日は台風の影響でお昼まで雨が続くそうです😖🌀☔
皆様、お気をつけてお越しください!

雨の日が多くなり本格的に梅雨の季節だなと感じますね。

梅雨の時期などに役立つのがエアコンの除湿機能。
湿度を下げるだけでなく、涼しい空気を出してくれるので、冷房として使うこともあります。
今月から、電気料金が大幅に値上げしますね…どのくらい料金が上がるのか、ひやひやしますね。
そこで、今回は除湿と冷房の違い、除湿の電気代を抑える方法をまとめました!

除湿と冷房の違い

除湿の目的は、「湿度」を下げることです。その名の通り、ジメジメした室内から水分を取り除いてくれる機能です。

冷房は「温度」を下げることが目的の機能になっています。温かい空気を部屋から出して、冷えた空気を部屋に入れることで室内を涼しくします。

同じように感じる冷房と除湿ですが、このように下げる対象が違います。


除湿の種類

「弱冷房除湿」と「再熱除湿」です。

水分を室外に追い出す仕組みは同じですが、室内に戻す空気の温度に違いがあります。

弱冷房除湿
弱冷房除湿は、温度を一度下げてから水分を排出し、乾いた空気をそのまま部屋に戻す仕組みになっています。

空気を冷やしながら除湿するため、少し肌寒く感じるのが特徴

再熱除湿
再熱除湿は、湿気を取り除くために下げた温度を、もう一度温め直して部屋に戻します。

部屋を冷やすことなく除湿できるのが特徴

自宅で使っているエアコンの除湿がどちらのタイプなのかは、メーカーのホームページや取扱説明書で確認できます。


冷房・弱冷房除湿・再熱除湿で最も電気代が高いのは?

【電気代の順番】
弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除

再熱除湿は除湿をするために一度下げた温度を温め直しているため、消費電力が多くなります。その分、他の機能と比べて電気代が高くなります。
電気代を一番安く抑えられるのは弱冷房除湿ということがわかりましたが、
弱冷房除湿の主な目的はあくまで「湿度を下げること」なので、気温が非常に高い夏であれば冷房の方が効率よく温度を下げられます。
除湿と冷房は気温や湿度に合わせて使い分けるのがベストです👌🏻✨

除湿(エアコン)の電気代を抑える4つの方法

1. 風量は自動運転

エアコンの風量を「弱」に設定した方が、電気代がかからないと思うかも知れません。しかし、弱を使うと室内の温度が設定温度になるまで時間がかかり、電気代が高くなるケースがあるそうです😱

自動運転を使うと、部屋が冷えるまでは強風運転してくれ、ちょうどいいタイミングで微風運動に切り替えてくれます。効率よく稼働するので、電気代が無駄にかかることがありません。

2. 1時間以内の外出ならつけっぱなしにする

エアコンは外気温と設定温度の差が大きくなるほど、電力を多く消費します。

また、再度エアコンの電源を入れたときに大きな消費電力が必要になります。

こまめにオンオフをすると電気代が高くなる原因になるので、ちょっとした外出の場合は、エアコンを付けっぱなしにするのが、おすすめです。

3. 室内機のフィルターをキレイに保つ

エアコンのフィルターにゴミやホコリが溜まると、運転効率が低下して余計な電力がかかります。消費電力が増えれば、電気代も高くなります。

2週間に1度を目安にフィルターを掃除をするといいです🙆🏻‍♀️

4. 室外機の掃除

室内機のフィルターと同じように、ゴミやホコリが溜まると運転効率が低下します。

余計な電力を使わないようにするために、適度に掃除をしましょう。


以上が、除湿と冷房の違い、除湿の電気代を抑える方法です。

無理なく快適な節電を心がけ夏に向けて頑張りましょう💪🏻✨

CONTACT

あなたのための一棟を、全力で

ヒアリングから設計・大工・現場管理・アフターフォローまで
全て自社で寄り添ってご対応させていただいています。
新築・リフォームなど家づくりのことなら、本当にお気軽にご相談ください。

お電話でのお問い合わせ

tel.0854-22-1029 tel.0854-22-1029

メールでのお問い合わせ

カタログ請求・ご相談 詳しくはこちら リンクバナー カタログ請求・ご相談 詳しくはこちら リンクバナー

木下工務店 スタッフ 写真 木下工務店 スタッフ 写真