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雨の日が多くなり本格的に梅雨の季節だなと感じますね。
除湿の目的は、「湿度」を下げることです。その名の通り、ジメジメした室内から水分を取り除いてくれる機能です。
冷房は「温度」を下げることが目的の機能になっています。温かい空気を部屋から出して、冷えた空気を部屋に入れることで室内を涼しくします。
同じように感じる冷房と除湿ですが、このように下げる対象が違います。
「弱冷房除湿」と「再熱除湿」です。
水分を室外に追い出す仕組みは同じですが、室内に戻す空気の温度に違いがあります。
空気を冷やしながら除湿するため、少し肌寒く感じるのが特徴
部屋を冷やすことなく除湿できるのが特徴
エアコンの風量を「弱」に設定した方が、電気代がかからないと思うかも知れません。しかし、弱を使うと室内の温度が設定温度になるまで時間がかかり、電気代が高くなるケースがあるそうです😱
自動運転を使うと、部屋が冷えるまでは強風運転してくれ、ちょうどいいタイミングで微風運動に切り替えてくれます。効率よく稼働するので、電気代が無駄にかかることがありません。
エアコンは外気温と設定温度の差が大きくなるほど、電力を多く消費します。
また、再度エアコンの電源を入れたときに大きな消費電力が必要になります。
こまめにオンオフをすると電気代が高くなる原因になるので、ちょっとした外出の場合は、エアコンを付けっぱなしにするのが、おすすめです。
エアコンのフィルターにゴミやホコリが溜まると、運転効率が低下して余計な電力がかかります。消費電力が増えれば、電気代も高くなります。
2週間に1度を目安にフィルターを掃除をするといいです🙆🏻♀️
室内機のフィルターと同じように、ゴミやホコリが溜まると運転効率が低下します。
余計な電力を使わないようにするために、適度に掃除をしましょう。
以上が、除湿と冷房の違い、除湿の電気代を抑える方法です。
無理なく快適な節電を心がけ夏に向けて頑張りましょう💪🏻✨
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全て自社で寄り添ってご対応させていただいています。
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